お点前お菓子が運ばれますが、まだ手をつけずに待っておきます。その後茶道口からお点前の方が入ってきます。お客様とお点前の方、全員で総礼をいたします。その後、お点前が始まります。2017.12.23 09:41
お菓子が運ばれてきたらお菓子は、一つの菓子器にいくつかのお菓子が入り運ばれます。お菓子器を運んでこられた方が、お客様の前に座られますので向かい合ったお客さまと運ばれた方がお辞儀をします。2017.12.23 09:31
水屋口お客様はお席入りをしてお茶会が始まるのを待ちます。一方、おもてなしをする亭主側は、まずお菓子をお茶席に運びます。お点前をするための出入り口と、お菓子やお点てだししたお抹茶を運ぶ出入り口は違います。お菓子やお点でだしをしたお抹茶を運ぶ出入り口のことを水屋口といいます。2017.12.23 08:18
白い靴下茶道のお稽古では、白い靴下を履いてお稽古をいたします。これは、お茶室は神聖な場所ですので神聖な場所とその他の場所を同じ足袋では入らないところからきています。お着物の時は、足袋と足袋カバーを履きお茶室に入るときに足袋カバーを脱いでいます。そのため、白い靴下は履いてこられるのではなくて、お稽古にきて綺麗な靴下を履いてお稽古をするために持参いただいています。生徒様との会話の中で、「白い靴下を履くということは王子様のような白いタイツを履いてお稽古をするということではないですよね?」と想像をして笑ってしま…2017.12.23 02:43
年の瀬茶会 受付では開始時間が近づき、続々とお客様がいらっしゃいます。お客様は受付にてお名前をお伝えいただき、待合もしくはお庭にて時間になるまでお待ち頂いておりました。受付では、こちらの葉とともにお客様をお待ちしておりました。「マザーリーフ」2017.12.22 16:43茶道
お茶会で座る席お茶会のお時間になりましたら、始めにお客様のお席入りです。お客様はどの席に座るかは決まっておりませんが、お点前をされる場所に近い席は正客(しょうきゃく)と呼ばれ亭主とお話を進めていきますので、茶道に詳しい方が座られる方がよいとされています。私たちのお席は、どなたがお正客に座っていただいても構いませんが、お茶席によっては避けられた方がよいかもしれません。お席が始まるまであともう少しです。2017.12.22 11:10
襖の開け閉め茶道を学ぶ中で、すぐに生活に役立つひとつに襖の開け閉めがあります。左開きの襖は、左手でかがりを少し開き、帯の位置少し下の位置に左手をずらします。そのまま自分の体の中心まで襖を開きます。中心にきたら、右手にかえ開きます。襖をしめる時はその逆です。このお写真は閉める時のものを取られていますね。まず、右手で帯の位置少し下の高さの部分をもち、自分の体の中心まで。左手に持ち替えて、襖はしまで進み最後に、左手でかがり部をしめます。2017.12.22 10:30学びお教室
水屋 (みずや)茶道をする中で台所のようなとても重要な場所。お点前のお道具、お菓子、お茶碗、流し台、お湯、お抹茶をたてる。全ての裏方のことをこちらでします。お茶会では特に、お水屋にいてくださるようにお願いをする方は段取りを組み、会の進行状況のタイミングをみることが必要です。そして何より様々に扱いが違うお道具を、一手にお任せいたしますので丁寧な作法が身についている方にお任せをいたします。2017.12.22 08:45
年の瀬茶会 御礼年の瀬茶会のお写真を頂きました。年の瀬のお忙しい中、本当に多くの方に西宮北山山荘までお越し頂き本当にありがとうございました。お茶会当日は天赦日と言われ大変縁起のよい日取りでした。この日にお会いした方とご縁がつながると言われており皆さまとのご縁に心から感謝申し上げます。こちらのお写真はお客様をお迎えする前に、社中のみなさんとのお写真です。このような笑顔で皆様をお迎えできていましたでしょうか。当日は至らぬこともあったかと思いますがひととき楽しんでくださっていたとしましたら大変嬉しく思っております。2017.12.22 08:01日本文化お茶会、イベント茶道お茶会
授業にてお世話になっている滋慶おもてなし&ブライダル・観光専門学校、学生さんは日々面白い質問をしてくださいます。毎回着物で学校に伺っていますので私服はどんな服ですか。着物は何分で着れますか。などなど。今日は、私の年齢について。「先生、聞いていいですか。先生っていくつですか。」とっても丁寧に聞いてくださいます。笑「もうすぐ37才になりますよ。」と伝えるとびっくりして見えないといってくださってとっても嬉しかったのですがなんといっても、学生さんのお母様の年齢と私がそんなに変わらなくなっていることに気づきました…2017.12.22 06:13