白い靴下

茶道のお稽古では、白い靴下を履いてお稽古をいたします。

これは、お茶室は神聖な場所ですので神聖な場所とその他の場所を同じ足袋では

入らないところからきています。

お着物の時は、足袋と足袋カバーを履きお茶室に入るときに足袋カバーを脱いでいます。

そのため、白い靴下は履いてこられるのではなくて、お稽古にきて綺麗な靴下を履いてお稽古をするために持参いただいています。

生徒様との会話の中で、

「白い靴下を履くということは王子様のような白いタイツを履いてお稽古をするということではないですよね?」

と想像をして笑ってしまいましたので念のために、お伝えしました。

(三日月茶道教室の方むけに記載をしておりますが、その他の方もご参考になりましたら幸いです)

三日月茶道教室

茶道 裏千家の田中宗瑠のお教室です。 西宮と大阪で開いております。 Chado Urasenke,Soryu Tanaka. My tea class is in Nishinomiya and Osaka.

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