大原三千院へ京都、洛北の大原へ行ってきました。仏教音楽の声明(しょうみょう)の発祥の地で浄土信仰の聖地だそう。創建は、最澄上人。紅葉が見頃のこの日は、たくさんの方が来られていました。2017.11.18 12:07
夫の小さな目標秋晴れの気持ち良い一日。琵琶湖バレイと三千院、源光庵に夫と車で行ってきました。さて、お教室にきてくださっている方はご存知なのですが私の夫。8月の天空茶会の時には、神戸から大阪まで運転が難しい10年来のペーパードライバー。それが、CMでみた琵琶湖バレイに行きたいと9月中ごろから運転の練習をしていました。10月は私の大阪教室を新しくしたことにより、平日の仕事後に毎日のようにお道具を運んでくれていました。そしてようやくの琵琶湖バレイ!高速も乗り無事に楽しむことができました。私の夫は計画的。この目標の…2017.11.18 08:45
お茶会の室礼、お道具の組み合わせ年の瀬茶会に向けて、室礼、お道具の組み合わせがほぼ全て決まりました。お道具の組み合わせをする時間はとても楽しい時間です。お茶会のテーマに合わせて、設えやお道具の組み合わせを考えます。毎年おこなわれる初釜(新年のお茶会)と浴衣会(夏のお茶会)は、社中(お弟子さん方)のみなさんと続けているお茶会、母が30年続けている行事です。30年お茶会をしていますので考えるのが大変と思いがちですが、母は毎年、社中のみなさんに楽しんでもらいたいとの思いが強く、去年とは違う設えをといつも楽しそうにお弟子さん方の顔を思…2017.11.18 08:22
私のお稽古の時間私のお稽古。今ももちろん母に教えていただいてお稽古をしています。お稽古中はもちろん敬語ですし、また他のお弟子さんに教えるのと変わらず礼に始まり礼に終わります。普段は普通の親子ですので、お稽古の時に敬語で話すのは恥ずかしくないの?ときかれることがありますが、私の中ではお稽古中は先生としか感じませんので違和感がありません。茶道を学ぶ時間もとても好きな時間です。2017.11.18 08:05
10年前、北山山荘でのお茶会北山山荘でのお茶会、10年前のお写真を探していたところでてきました。祖母が亭主、私がお点前をしています。懐かしい、振袖も懐かしい。祖母はお茶会がとても好きで、あの日喜んでいたことを思い出しました。10年たった今、またお茶会ができることに感謝して年の瀬茶会を開きます。祖母も喜んでくれていると思います。2017.11.18 07:56
襖(ふすま)の締め方襖をあける時、閉める時、どちらも必要ですね。1襖に近い方の手を逆手にもち地面から25センチ程度(帯の位置)で体の中央までしめます。2体の中央で逆の手にもちかえて引きます。手が建てつけにあたるところまでひきます。3その手を上にあげ、襖の引き手で締め切ります。2017.11.18 07:45
襖(ふすま)の開け方お茶室に入るときの襖の開け方も決まりがあります。お茶室に限らず、和室に入るときには使いますのでとても大切ですね。1まず襖の正面に座り、建てつけに近い方の手を引き手で、手が入る程度に少しだけ襖をあけます。2その手を下におろし、地面から25センチ(だいたい帯の位置です)の位置で、自分の体の半分あたりまでひらきます。3体の半分まできたら、反対の手にかえて襖をあけます。4このとき、最後まであけきらず、木枠部分は残してあけます。襖はかならず紙の部分には触れず、木枠をあけるようにします。2017.11.18 07:42お教室
お水屋お水屋は、家庭でいうところの台所です。お点前で必要なお道具などが整理して並べてある場所です。お茶のお稽古をする時に、お道具の準備などはお水屋で行います。お水が流せるようになっていて道具の置き方も決まっています。お道具の扱い方を学ぶことができます。私は、祖母の家のお水屋がお茶室よりも好きでよく水屋にこもってよくお茶の道具をみていました。(触らないように言われていましたのであくまでみるだけです)2017.11.18 07:28