茶道具を運ぶには「風呂敷」

茶道を自宅以外で行う場合、例えば外でお茶会を開く、出稽古にいく場合。

たくさんの茶道具を運ばなければなりません。


お茶のお道具はそれぞれ大切に箱に入っています、大きさはバラバラです。

そんなお道具を運ぶには、昔ながらの「風呂敷」を使います。


大小の箱、筒、色んな形がありますが、一枚の布にのせ包むと、とても安定して持ち運びができます。風呂敷は伸びませんから重い荷物をいれても問題ありませんですし、結んでも簡単に解くことができます。

日本人の知恵はすごいですね。

三日月茶道教室

茶道 裏千家の田中宗瑠のお教室です。 西宮と大阪で開いております。 Chado Urasenke,Soryu Tanaka. My tea class is in Nishinomiya and Osaka.

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