本日2019年12月31日。
年末の氏神様のご挨拶後は、私の家族と夕方から集まる予定になっていました。
とくに家では、することがあるような、無いようなでも気持ちは何だか慌しくしていました。
2.3ヶ月前、夫から「今年中に茶道を習い始める。」と宣言されていました。
私がしているからと無理に習うのであれば習わなくてもいいよと思いながらも
「はいはい。また習いたくなったら言ってねー。」と気のない返事をしていました。
そして、先週。
「今年中に習い始める。」と言うものだから、日程をみて、「31日のお昼しかないねー。」と。
そして当日、一向に茶道のお稽古の事を言い出さない私を見かねた夫。
「何時から茶道をする？」と期待している夫を見つけ、1月の準備をしていたお軸を急いで12月に戻して準備をしました。
夫婦のお稽古ですが、私は他のお弟子さんと同様に夫にも敬語。すると夫もちゃんと敬語で学んでくれています。
初回の襖の開け方、歩き方など通常の内容と同様に学んで頂きました。
「え、もう1時間経ったんですか？」
この言葉を聞くと、集中されていた事がよくわかりました。
2019年中になんとかお稽古始めました。
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