年の瀬茶会には、弟家族も参加をいたしました。
私も弟も親の教育方針によって3歳の頃からお茶会に連れられていました。
親の教育方針は小さくても一人の人間だから、子供としてではなくて一人の人間として扱うこと。静かにしていく場に連れていけば、きちんと座ってられるというものでした。
お茶会は決して自分から行きたいと話した場ではなかったですが、
私はシルバニアファミリー、弟はミニカーをそれぞれお茶会できちんと座ってお利口にしていたら買ってもらっていた記憶があります。
そんな母が亭主ですから、小さい時からこの雰囲気を知ることはよいと社中の方の4歳、5歳のお子さんも、姪1歳10ヶ月もお茶室の後ろの和室で待機をしていました。
お茶会最中は、お茶室が静寂に包まれます。
お茶室の後ろ、子供たちがいる場所はドアで仕切られたわけではなく、ふすまがあるだけ。子供が騒いだ声があるとお客様にも迷惑をおかけするかもしれません。
ですが、子供たちみなおとなしく、大人が動いているところをじっとみていました。
普段の姪はとても元気なので驚きましたが、その場でどうするのか、何か感じとっているのかもしれませんね。
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