母と話しをしていると、お弟子さんの事が大好きでどの方にも平等に大切に思っているんだといつも感じます。
学生の時に母のもとで茶道を学び、九州や東京、海外で活躍されていますが何か地震のような天災や何か事件があるたびに、◉◉さん大丈夫かしらと気にして、慣れないメールで連絡をしています。
母は他の先生方から、
「田中先生のところは、お弟子さん達とファミリーのようですね。」
と言われています。
20年を超えて自宅へ母のもとに通ってくださっているお弟子さん達もいらっしゃいますし、わざわざ実家もない神戸によって母に会いに来てくれるお弟子さんもいて、本当に第二のファミリー。
人生の中で、家族のような絆が生まれる茶道は素晴らしく思い、私は娘ながら、お弟子さんのことをいつもいつも大切に思う母を先生として心から尊敬をしています。
私が茶道を伝えたいと思った大きな理由のひとつです。
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