2年前の秋、京都西陣のお茶とアートのお店たま茶さんとのコラボ茶会。
そのお茶会のために購入した細水指し。
すすきを基調にした設えにしようと打ち合わせをしておりましたので
お道具もすすきと月の水指しにしたくて、たくさんのお道具屋さんをまわり
やっと見つけた信楽のこちらを購入を致しました。
お茶会では他のお道具の中にも溶け込み、でも存在感もあり、
お茶会に来てくださった方が会話をしつつお抹茶とハーブを楽しんでくださりとてもよい1日でした。
この水差しは、1年間の中で1ヶ月だけ、10月限定で使う水指し。
去年は違う細水指しを使っていましたので、この水指しに会うのは
2年ぶりです。
こちらの水指しを箱から出す時に、いろんな思い出が溢れてきます。
ひとつひとつの道具はこのように思い出があって大切にしているのかもしれませんね。
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