母と話をすると気づく事がたくさんあります。
中秋の銘月をみていた時のこと、母と「月が綺麗だね。」と話をしていました。
「でもそこで終わりではないよ。」と言われるのです。
「月が綺麗だと思うことは、あくまで月を見ての感想でしかないよ。月をみて綺麗だと思う気持ち、その気持ちを持てる自分の心の穏やかさに気づくことが重要よ。」
自分の気持ちは自分のもの。穏やかな心を持てる自分に、気づくことがとても重要です。月を眺めることによって穏やかな心を感じること、その心の静けさが一番重要でだからこそ昔から月を愛でていたのかもしれませんね。
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