梅雨がすぐそこまで迫ってきましたね。
雨の一日となりましたが、藤田美術館、春の公開期日が迫って参りましたので今日行ってきました。
曜変天目は、瑠璃色の斑紋があるお茶碗。
藤田美術館にあるお茶碗は、中国福建省で平安から鎌倉時代に作られたお茶碗が、徳川家康に伝わり、水戸徳川家に伝わり、大正時代に藤田家に伝わったそうです。
世界三大曜変天目の一つがこちらに。
黒く光るお茶碗の中に、瑠璃色の斑紋があるお茶碗。その色は星空のように美しく、吸い込まれるよう!!
小さなお茶碗の周りにたくさんの人が引き寄せられていました。
今日教えてくださった学芸員の方のお話では、他の二つのお茶碗と全く模様が違うそう。
一つは大徳寺に、もう一つは世田谷の静嘉堂文庫美術館にあり6月17日から展示が始まるようです!
東京に行った際には見にいきたいですね♪
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