感謝の気持ちをこめて結婚式で茶道を

すっかり夏の陽気の日が続いていますがまだ過ごしやす日が続いていた少し前、結婚式をあげました。

当日はとても晴れて、気持ちのよい1日。

夫婦ともども朝から緊張をしていましたが両家族の明るく嬉しそうないつもの笑顔をみて、すっかり落ち着きました。



結婚式は家族や来てくださった方への感謝の気持ちをこめて開くと言われていますね。

私は結婚式をするなら、会場で茶道のおもてなしができる所と決めていました。

私が思う茶道は、お相手のことを思い一腕に思いを込めて点てることだと思っています。

結婚式では、育ててくれた家族へ感謝の気持ちをこめて、新しい家族へはこれからお世話になる感謝の気持ちをこめて点てたいと思っていましたので、今回この機会がもてたことはとても嬉しく思っています。

少しでも気持ちが両家族に伝わっているといいな。


昭和の初期には花嫁修行としてとても流行っていた茶道、茶道は作法を覚えるだけでなく思いを形にすることができます。

また若い方にもそんな思いを形にできる茶道が広まるといいなと心から思っています。

またウエスティンホテル大阪のみなさまには、茶道をすることを快諾してくださって当日も大変気持ちよく過ごさせて頂いて感謝の気持ちでいっぱいです。ありがとうございました。





三日月茶道教室

茶道 裏千家の田中宗瑠のお教室です。 西宮と大阪で開いております。 Chado Urasenke,Soryu Tanaka. My tea class is in Nishinomiya and Osaka.

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